翻訳と辞書 |
オールド・パタゴニア急行 : ウィキペディア日本語版 | オールド・パタゴニア急行[おーるどぱたごにあきゅうこう] オールド・パタゴニア急行は、アルゼンチンチュブ州を走る列車である。愛称名は「トロチータ」(La Trochita)。イギリス人の作家、ポール・セルーの著書で紹介されたことから一躍有名となったが、1990年代初頭に廃止。現在は観光列車として復活を遂げている。 == 概要 == チリ国境に近いパタゴニア地方のエスケル支線は、人口が希薄だったこともあり1993年に鉄道の運行が廃止された。 しかし地元の熱心な保存運動が実り、週一往復の体制でニュルキンコ、エルマイティンからエスケル間の列車の運行が復活。観光開発の目的もあり、ボールドウィン社製蒸気機関車が数両の客車を牽引して走る。アルゼンチンでは無煙化が完了しており、国内にて、蒸気機関車が見られる場所として、徐々に認知度が高まっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オールド・パタゴニア急行」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|