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『オールナイトニッポン0 (ZERO)』(オールナイトニッポンゼロ、略称:ANN0)は、2012年4月2日からニッポン放送で放送されているラジオ番組である。 == 概要 == 2012年4月2日から2014年9月26日まではラジオ放送・NOTTV共に月曜日 - 金曜日の27:00 - 29:00に生放送されていた〔ニッポン放送広報室公式ツイッター、2011年11月29日発信 〕。 2012年10月に『オールナイトニッポン』が放送開始45周年を迎える事を契機に設けられた「オールナイトニッポン・45周年プロジェクト」の一環として、主に若手のパーソナリティを発掘し育成させることに重点を置いてきた『オールナイトニッポン(第2部)』(1974年6月 - 1998年3月)と『オールナイトニッポンR』(1998年4月 - 2003年9月)の位置付けを引き継ぐものとしている。 同時間帯において日替わりのパーソナリティで番組が放送されるのは、2003年9月に平日の『オールナイトニッポンR』を斉藤安弘が担当の『オールナイトニッポンエバーグリーン』に移行して以来、8年半ぶりとなる。 番組名について編成局長の檜原麻希は「0からのまったく新しいオールナイトニッポンを作るため、そして、ラジオの新たな時代を担うパーソナリティを発掘したいという思いを込めた」と述べている〔オールナイトニッポン:14年ぶりに2部が復活 パーソナリティーを公募 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 〕。 フリートークを中心にして、メールやツイッターを活用し、リスナーとの交流を図り、さらに、深夜の時間帯にふさわしいネタコーナーも行う。 「オールナイトニッポンR」開始後、27:00の冒頭にもBITTERSWEET SAMBA(ハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラス)が流されていたが、「『オールナイトニッポン2部』復活」がキーワードであることもあり、『2部』に倣い同曲をオープニングでは流さず、エンディングに後半部分をフェードインで流し始め、曲の終了と共に番組も終了する(一部ネット局を除く)というスタイルをとっている。27:00の冒頭はパーソナリティ毎にテーマ曲が異なる。 2012年7月から2013年3月までの期間は27時台の最後に全曜日共通のエンディングテーマが設けられ、motoの楽曲(7月〜11月「ビー玉」、12月〜3月「桜の声」)がオンエアされていた。 2012年「ロンドンオリンピック」期間中は、ちょうどこの番組の時間帯に競技が行われるため、「ニッポン放送 ロンドンオリンピック実況中継」を随時はさみながら放送していた。 2012年6月の首都圏ラジオ聴取率調査で、個人全体(12歳 - 69歳・男女)における同時間帯での、民放内・聴取率首位(週平均)を獲得した。 2012年10月の首都圏ラジオ聴取率調査で、10代男女において、月曜から金曜のそれぞれの枠で、同時間帯での聴取率首位を獲得した〔吉田尚記公式ツイッター、2012年11月14日発信 〕。 2013年6月の首都圏ラジオ聴取率調査で、10代男女で、全局中の同時間帯での単独首位を獲得した〔ニッポン放送広報室公式ツイッター、2013年7月10日発信 〕。また、2013年8月の首都圏ラジオ聴取率調査でも、10代男女で、全局中の同時間帯での単独首位を獲得した〔ニッポン放送広報室公式ツイッター、2013年9月26日発信 〕。 2014年「ソチオリンピック」期間中は、ちょうどこの番組の時間帯に競技が行われるため、「日本代表選手 競技速報」「日本代表選手 メダル速報」を随時はさみながら放送。なお、競技中継はしておらずその音源は『高嶋ひでたけのあさラジ!』『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』で流された。 2014年9月29日の放送分から、月曜から金曜の早朝に「山口良一 今日もいきいきあさ活ニッポン」が放送され、月曜から木曜は、27:00 - 28:30の90分枠に短縮されたが、NOTTVでは引き続き裏送り形式で28:30-29:00も生放送されたため2時間枠のままであった〔。なお、金曜は従来通り、27:00 - 29:00の2時間枠となる〔。 2016年3月28日の放送分から、番組開始以来実施されていたNOTTVでの同時生放送が終了し、LINE LIVEでの同時生配信に変更された。同時生配信時間はラジオ放送と同じで、終了直後に別枠で「LINE LIVE限定アフタートーク」が生配信される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オールナイトニッポン0(ZERO)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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