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オール・ディス・ユースレス・ビューティ(All This Useless Beauty)は、1996年に発表されたエルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズのアルバム。 == 解説 == ワーナー・ブラザーズ・レコードからリリースされた最後のオリジナルアルバムで、10年ぶりに「エルヴィス・コステロ・アンド・ジ・アトラクションズ」名義となっている。 ワーナー・ブラザーズは、セルフカバーアルバムとしてプロモーションを行ったが、実際にはコステロ以外の人が歌うことを想定した曲が含まれたアルバムであって、このアルバムの発売時点でリリースされていたのはティル・チューズデイの「The Other End of the Telescope」、ジューン・テイバーの「All This Useless Beauty」、ロジャー・マッギンの「You Bowed Down」の3曲のみである。 このアルバムからは、「It's Time」、「Little Atoms」、「The Other End of the Telescope」、「Distorted Angel」、「All This Useless Beauty」がシングルカットされた。 「The Other End of the Telescope」はエイミー・マンとの共作曲、「Shallow Grave」はポール・マッカートニーとの共作曲。「I Want to Vanish」はブロドスキー・カルテットが演奏で参加している。 このアルバムのリリース以後、アトラクションズ名義でのアルバムは発表されていないが、キーボードのスティーヴ・ナイーヴとドラムのピート・トーマスは再びインポスターズとして時折コステロのバックを務めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オール・ディス・ユースレス・ビューティ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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