翻訳と辞書 |
カイピリーニャ
カイピリーニャ(Caipirinha)はカクテルの1種。カシャッサをベースに、ライムジュースと砂糖を砕いた氷と一緒に混ぜ合わせて作る〔「カイピリーニャ レシピ 」「カサーシャ51」国内販売元のサントリー社 2013年3月25日〕。 == 背景 == カイピリーニャはブラジル伝統のカクテル。ポルトガル語で「田舎者」という意味(よく見かける「お嬢さん」という意はほぼない)。現在はヨーロッパ、アメリカなどでも非常に人気となっている。材料のカシャッサはピンガとも呼ばれるブラジル特産のスピリッツで、さとうきびを蒸留させて作るのでラムの一種と言えるが、さとうきびの絞り汁を加水せずに直接発酵、蒸溜させて作られているので風味が非常に豊かで酒質は全般にラムよりも重厚である。カシャッサの代わりにウォッカを使ったカクテルは、現在カイピロスカ(caipiroska)と呼ばれる(昔はカイピヴォッカと呼んでいた)。またブラジルでは日本酒を使うサケピリーニャ(カイピサケなどとも)や、ラム酒を使うなどバリエーションが増えている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カイピリーニャ」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|