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カオス・アヴェニール : ウィキペディア日本語版
カオス・アヴェニール

カオス・アヴェニールは、ゆでたまご漫画キン肉マンII世』に登場する架空の人物。
== 人物 ==
幼い頃、豚と共に孤児院「がきんちょハウス」前に寝ていたところを「がきんちょハウス」のシスターに拾われ、育てられる。幼い頃の記憶は無くしているが、時々フラッシュバックを起こし、その度に鎮静剤を(喘息用薬剤の要領で)注入している。
重度のオタクであり、モデラー、アイドルファンである。中でも超人オタクであり、キン消しを始め様々な超人グッズを自分の部屋にコレクションしている。超人グッズを手に入れるため友人に対し強引な手段を用いたり、入場セレモニーの最中に他の超人にサインや写真撮影を求めるなど、超人に関することでは我を忘れる。
一人称は「ワチキ」、たまに「ボク」。全身には独特の紋様が入っており、長い金髪の頭部には左側面を覆うヘッドギアを装着している。基本的に「弱虫毛虫」と揶揄される気弱で泣き虫だが、本当はシスター想いで子供好きの心優しい性格。
偽者の超人レスラー・ブタ肉マンとしてインチキ超人レスリングショーの興行を手伝って日本全国を巡っていたが、カオスの潜在能力を察知したキン肉万太郎に勧誘され、タッグチーム「マッスルブラザーズ・ヌーボー」を結成。宇宙超人タッグトーナメント決勝戦を観戦に行った際に偶然手に入れていた本物のキン肉マングレートのマスク(キン肉マングレート#2代目参照)で正体を隠し「キン肉マングレートIII(-スリー)」として究極の超人タッグ戦に出場する。格闘技に関しては素人であり、超人ではなく人間であると自称していたが、無意識的に高度なテクニックを度々繰り出すこともあった。また、モデラーとしての知識、技量を活かし、勝利に貢献した。
その正体は、世界五大厄と同じく魔時角を持つ時間超人(正義・時間超人)でありアヴェニール一族の王、ミニッツ・アヴェニールの息子。故郷のアヴェニール王国はライトニングとサンダーによって壊滅、両親も幼いカオスの目の前で惨殺される。一人逃げ延びたカオスは、二人を追い魔時角を折り過去へ飛ぶ。だが時間超人としての力が未熟だったカオスは、目的時間よりも7年も前の時代にたどり着いてしまい、その際に記憶も封印されていた。記憶の封印はシスターが預かっていた鍵「Chaos's MEMORY KEY」をヘッドギアの下にある鍵穴状の傷に差し込むことで解かれる。記憶を取り戻した後は、一人称が「オレ」に変わるなど口調も荒々しくなり、以前の気弱な言動も皆無となった。焼けた金網から身を挺して観客をかばい、正義超人にもかかわらず卑怯な手を使うザ・マシンガンズに対し激怒するなど、正義感の強い熱血漢と変貌。当初は世界五大厄の二人に対する復讐心をむき出しにしていたが、万太郎や凛子、「がきんちょハウス」のシスターや少年たちと触れ合うことで正義超人としての使命に目覚め、精神的にも成長してゆく。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カオス・アヴェニール」の詳細全文を読む



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