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クマシデ(熊四手、熊垂、学名: )は、カバノキ科クマシデ属の落葉広葉樹。別名はカタシデ。 == 特徴 == 日本(本州・四国・九州)、朝鮮半島、中国の日当たりのよい山地に自生する落葉高木で、その高さは10〜15mほどになる。 花期は4〜5月ごろで雌雄異花。小苞(しょうほう)〔花を包む葉が変形したものを「苞」と言い、花柄にあって花に最も近似の苞を「小苞」と呼ぶ。〕が重なり合った花穂の形が独特である。10〜11月に長さ4〜5cmの果実を付ける。 また、材は堅いため、家具材・建築材・農具の柄などに用いられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クマシデ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Carpinus japonica 」があります。 スポンサード リンク
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