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翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク カダクロス ： ウィキペディア日本語版 カダクロス カダクロス（Cadacross）は1997年に結成されたフィンランドのシンフォニックデスメタル/メロディックデスメタルバンドである。2005年に活動を休止した。 == 概要 == 結成当初はカーカスなどの影響を受けた"正統派"のデスメタルバンドだったが、同じ年に結成された同郷のヴァイキングメタルバンド"チュリサス"の中心人物でありボーカルでもあるマティアス・ニーゴルド（カダクロスではキーボード担当）の加入によりシンフォニックメタル色、ヴァイキングメタル色が強くなったと言われる〔La Musique D'acier CADACROSS レビュー 〕。2001年にファーストアルバムの『So Pale Is the Light』リリース後、ゲオルグ・ラークソーを除くメンバーが入れ替わった。2002年のセカンドアルバム『Corona Borealis』は日本国内盤が発売された。カダクロスで活動したメンバーは、マティアス・ニーゴルド脱退後も、中心人物のゲオルグ・ラークソーを含め、チュリサスで同時に音楽活動をしている者が多く、音楽性もチュリサスや他のヴァイキングメタル系バンドにも通じる、擦弦楽器や女性ボーカルを随所に取り入れた勇壮なメロディが特徴である〔BLUETALK劇場 Corona Borealis レビュー 〕。『Corona Borealis』の6曲目「Flaming Ember」は、アルバムを聞いたリスナーからチルドレン・オブ・ボドム（COB）の曲調と似ているといわれる事もあるが〔メロスピ神 東瑠利子 オフィシャルウェブサイト Corona Borealis レビュー 〕〔FORGET ME NOT Corona Borealis レビュー 〕、カダクロスのメンバー自身によれば、特別にCOBを意識した訳ではないという〔『コロナ・ボレアリス』日本国内盤ライナーノーツより。〕。 2005年にゲオルグ・ラークソーが交通事故により重傷を負い、後遺症として下半身や手に麻痺が残り、ギタリストとしての活動を継続できなくなったことから、カダクロスの活動は休止状態となり、チュリサス在籍のメンバーはそちらでの活動に軸足を移した。ゲオルグ・ラークソーはその後も自宅スタジオでの作曲など音楽活動を続けているという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「カダクロス」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.