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カップブルトン
カップブルトン (フランス語:Capbreton、ガスコーニュ語:Cap Berton)は、フランス、アキテーヌ地域圏、ランド県のコミューン。 かつては、ニューファウンドランド島までタラをとりに船が向かった歴史ある漁港である。現在はマリーナのあるリゾート地である。コミューンに流れる小さな河川はかつてのアドゥール川の痕跡である。アドゥール川の河口がカップブルトンからそれ、バイヨンヌとの間に運河が掘られてから、コミューンは急速に衰退した。 ==地理== ビスケー湾に面するカップブルトンは、海底谷となっており、深さが2100m以上、長さ150kmのフィヨルドである。ピレネー山脈の山地との間をランド平野によって分けられている。フィヨルドの右側にあったアドゥール川の三角州は14世紀に湾となり、カップブルトンを大西洋中部の重要な漁港たらしめた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カップブルトン」の詳細全文を読む
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