翻訳と辞書
Words near each other
・ カデルボスコ・ディ・ソプラ
・ カデル・エヴァンス
・ カデル・ケイタ
・ カデレイタ (ケレタロ州)
・ カデワタン
・ カデンツ
・ カデンツァ
・ カデンツァ フェルマータ アコルト:フォルテシモ
・ カデーオ
・ カト
カトちゃんケンちゃん
・ カトちゃんケンちゃん (ゲーム)
・ カトちゃんケンちゃんごきげんTV
・ カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ
・ カトちゃんペッ
・ カトイラ
・ カトゥチェ川
・ カトゥッルス
・ カトゥナーヤカ
・ カトゥナーヤカ国際空港


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カトちゃんケンちゃん : ウィキペディア日本語版
カトちゃんケンちゃん

カトちゃんケンちゃん』(KATO chan & KEN chan〔タイトル画面での表記。〕)は、1987年11月30日ハドソンから発売された日本PCエンジンゲームソフトである。
== 概要 ==
ジャンルはアクションゲームで、HuCARDで発売された。TBSテレビの番組『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』を題材にしており〔なお、番組のタイトルは「トちゃん」と「加藤」の「加」が漢字であるが、本ゲームは「トちゃん」と片仮名表記である。〕〔ただし、当時スポンサーに入っていたゲームメーカーは任天堂コナミであり、発売元のハドソンは入っていなかった。〕、その中の1コーナーである「THE DETECTIVE STORY(探偵物語)」をモチーフとしている。内容は探偵のカトちゃん(加藤茶)とケンちゃん(志村けん)が活躍する横スクロールのアクションゲームで、目的は誘拐された資産家を救出しに行く事。
途中ステージ間のワープがあったり、相方が回復アイテムやコインをばらまくの上の世界があるなど、ステージ構成としては『スーパーマリオブラザーズ』(任天堂)に、プレイ感覚は『高橋名人の冒険島』(ハドソン)や『ワンダーボーイ』(セガ)と似ている。難易度は非常に高く、知らないと進めないであろう場所が多数存在する。一発アウトでなくライフ制であるが、プレイヤーの喰らい判定が大きくダメージを受けやすい傾向がある。またスリップのしやすさから、狭い足場から落ちて転落死というのが頻繁に発生する。しかし、詰みなどの攻略不能な状況となるような理不尽さはない。
また本作の特徴としてプレイヤーキャラクターのグラフィックが取り沙汰されることも多い。『大技林』などの徳間書店発行の裏技冊子では「とにかくキャラの表情がリアルなのが印象的」と紹介されており、その外見は『ユーズド・ゲームズ(のちのGAME SIDE)』の紹介記事で「二頭身で顔だけリアル」と表現されていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カトちゃんケンちゃん」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.