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『カナディアン・エクスプレス』(原題: ''Narrow Margin'')は、1990年のアメリカ映画。 リチャード・フライシャー監督による1952年の映画『その女を殺せ』(原題: ''The Narrow Margin''、日本では劇場未公開)のリメイクである。 == ストーリー == ロサンゼルスの高級ホテルの一室で大物ギャング、レオ・ワッツ(ハリス・ユーリン)の顧問弁護士をしていた男が殺される。 実はこの事件には目撃者がいた。洗面所に隠れていたキャロル(アン・アーチャー)だ。友人の紹介でこの日弁護士と初デートをしただけのキャロルだったが身の危険を感じ、カナディアン・ロッキーの山小屋に身を隠していた。 事件を担当するベンティ刑事(M・エメット・ウォルシュ)は徹底捜査の末、目撃者キャロルの存在とその居場所を突き止める。ベンティはコールフィールド検事(ジーン・ハックマン)と共に、キャロルの隠れる山小屋に向かう。 レオを殺人罪で逮捕、法廷で証言してもらおうとキャロルを説得する2人。しかし、報復を恐れたキャロルは応じない。その時、組織の武装ヘリが山小屋を襲撃、ベンティは死んでしまう。 キャロルを連れ、山道を逃げるコールフィールド。執拗に後を追う武装ヘリ。何とか追跡を逃れ、バンクーバー行きの特急列車に乗り込んだ2人。しかし、殺し屋2人も列車に乗り込んできていた…。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カナディアン・エクスプレス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Narrow Margin 」があります。 スポンサード リンク
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