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カネヒキリ : ウィキペディア日本語版
カネヒキリ

カネヒキリ日本競走馬種牡馬2005年2008年JRA賞最優秀ダートホース。馬名はハワイ語で「雷の精」の意。
== 競走馬として ==

=== 2004年 - 2005年 ===
2004年7月31日新潟第5競走で、柴田善臣を背に3番人気でデビューしたが、4着に敗れた。同競走の勝ち馬は、のちにフェアリーステークスを勝利するフェリシアだった。次の小倉の未勝利戦でも11着と惨敗した。
しかし、年明けの2005年2月13日京都第2競走未勝利戦では、初めてのダート戦で人気も9番人気まで落ちたが、2着に7馬身差をつける圧勝だった。ここから、ダート路線での快進撃が始まり次の500万下条件戦では2着に大差勝ち。芝の毎日杯7着をはさんで、ダートに戻った端午ステークスでは2着に9馬身差、初のダート重賞ユニコーンステークスでは2着に1馬身4分の3差で重賞初制覇を達成した。勢いそのまま、ジャパンダートダービーは後続に4馬身差をつけ、GI初制覇を成し遂げた。このころから同期でクラシック路線で快進撃を続ける同一馬主(金子真人)・同一主戦騎手(武豊)のディープインパクトになぞらえて砂のディープインパクトと呼ばれ始める。続くダービーグランプリでも直線鮮やかに抜け出して勝利を収め、3歳ダートGI二冠を達成した。
古馬との初対戦となった武蔵野ステークスでは出遅れも響き、追い込み届かずサンライズバッカスの2着に敗れてダート戦初黒星を喫した。しかしジャパンカップダートでは、シーキングザダイヤスターキングマンとの叩き合いをコースレコードで制し、中央GI初制覇を果たした。これは騎乗した武豊の中央競馬史上初となる3年連続200勝達成の勝利でもあった。
これらの活躍が評価され2005年度JRA賞最優秀ダートホースを受賞した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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