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カノコソウ(鹿の子草、学名:''Valeriana fauriei'' Briq.)はオミナエシ科カノコソウ属の多年草。別名はハルオミナエシ。 == 概要 == 北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布する多年草。山地の湿った草地にやや稀に生える。上から見ると、ポツポツとした蕾が鹿の子絞りに見えることからカノコソウの名がついた。5-7月頃に、オミナエシに似た姿で淡紅色の小花を多数咲かせる。このことから「ハルオミナエシ」の別名がある。高さ40~80 cm。葉は羽状に全裂する。雄しべは4本で、花冠の直径は約3 mm。葉は対生する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カノコソウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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