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カマス・カー : ウィキペディア日本語版
カミュ・カー
カミュ・カー(英:Camas Cur)は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州原産のツリーイング・ドッグ犬種である。犬種名のCamasの発音は「カミュ」であるが、英字スペルに従ってカマス・カーと呼ぶこともある。

== 歴史 ==
サウスカロライナ州のエイケンでJ・リチャード・マクガフィという人物によって作り出された。1985年に作出が開始され、使用する犬種の長所を引き出しながら作出する方法である「ベスト・トゥ・ベスト」という手法で作られた。作出に使われた犬種と分量はレパード・ツリー・ドッグが2分の1、カナディアン・カーが8分の3、メキシカン・カーが8分の1であるとされている。
主にアライグマリスを狩るのに使われる。パックで獲物においを追跡し、発見すると吠えながら追いかけ、木の上に追い詰める。追い詰めた後も吠え続け、獲物が逃げられないようにする。主人が到着すると、木に登って獲物を振り落としてもらうか、猟銃で撃ち落してもらい、落ちてきた獲物を犬が仕留めて狩猟は完了する。尚、アライグマを狩るときは吠えながら、リスを追うときは沈黙を保って追い立てることが可能で、獲物によってこのように追い方を切り替えることができる。
1988年に犬種クラブが設立されたが、原産地以外ではめったに見られない、珍しい犬種のひとつとなっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カミュ・カー」の詳細全文を読む



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