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かめはめ波[かめはめは]
かめはめ波(かめはめは)とは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場する架空の技である。
== 概要 == 亀仙人(武天老師)が編み出した、体内の潜在エネルギーを凝縮させて一気に放出させる技。孫悟空の得意技であり、作品を代表する技のひとつである。亀仙人によれば、この技を会得するには50年の修行が必要とされるが、悟空は威力こそ大きく劣るものの見よう見まねで放った〔その場にあったブルマの車を大破させた。〕。やがてヤムチャやクリリン、孫悟飯、孫悟天といった多くの戦士たちも使い手となった(その他の使い手は#主な使い手参照)。本編での初披露は、「亀仙人のかめはめ波!!」〔週刊少年ジャンプ 1985年14号〕にて亀仙人がフライパン山の火事を消すために放ったものであり、攻撃技としてではなかった。なお、この際に火事は消したものの、亀仙人が張り切りすぎたため同時にフライパン山も吹き飛んでしまった。 名前の由来はハワイ王国のカメハメハ大王から。鳥山が技の名前を考えていたとき、鳥山の妻である、みかみなちが提案したものを、「ばかばかしくて亀仙人らしい」と採用した〔渡辺彰則編「鳥山明的超会見」『ドラゴンボール大全集 4巻』167頁、および「マンガDRAGOBALLの真実〜トリヤマはこう考えていたよスペシャル」 DRAGON BALL 超エキサイティングガイド ストーリー編 集英社、89頁。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「かめはめ波」の詳細全文を読む
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