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カメラグランプリ : ウィキペディア日本語版
カメラグランプリ
カメラグランプリは、日本のカメラに関する賞である。
日本の主要なカメラ・写真関連雑誌の編集者などで構成されるカメラ記者クラブが主催する。
== 概要 ==
毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間に日本国内で新たに発売されたスチルカメラの中から、設計思想・デザイン・機能・操作性・安全性・基本的要素を総合的に評価し、最も優れた製品に対して授与する。
日本のカメラ業界にとって最も重要な位置づけであり、栄誉ある賞ともいえる。対象となるカメラは、その年度内に一般のユーザーが日本国内で購入できるものでなければならない。例年、先進的でユーザーに訴える「光る特徴」のあるカメラが選ばれる、
第1回(1984年)の受賞機種は日本光学工業(現ニコン)の「ニコンFA」。
近年では、第22回(2005年)にコニカミノルタの「α-7 DIGITAL」、第23回(2006年)にニコンの「D200」が受賞。
第24回(2007年)のペンタックスの「K10D」は、他に圧倒的大差をつけて受賞した。また同年は、ノミネートされた機種にフィルム一眼レフカメラが初めて一台もなかった。
2008年に25周年を迎え、それを記念して、一般ユーザーの電子メールによる投票で選出される「あなたが選ぶベストカメラ賞」が新たに制定されるとともに、従来のカメラグランプリは「大賞」に改められた。第1回の受賞機種は大賞と同じ「ニコン D3」である。
2011年の第28回よりロゴマークが一新されるとともに、新たに「レンズ賞」が制定された。第1回の受賞機種はタムロンの「18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD」である。
過去の受賞機種・理由などの詳細な情報は#外部リンクを参照のこと。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カメラグランプリ」の詳細全文を読む



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