|
カラオーラの塔(西:''Torre de la Calahorra'')とは、スペインコルドバ県コルドバにあるイスラム時代に建造された、砦としての機能を持つ門である。 == 歴史 == この塔は12世紀末、ムワッヒド朝によって、ローマ橋を守る為にグアダルキビール川の左岸に建てられた。この塔はかつて二つの塔とその間にかかるアーチ状の門を有した。 その後、1369年にカスティーリャ王エンリケ2世によってキリスト教徒の手に戻った。三つ目の塔が現存する塔に加えられ、二つの円柱状の塔が両者を繋ぐように設置された。 1931年には国家の歴史的建造物に指定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カラオーラの塔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|