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カラフトダイコンソウ : ウィキペディア日本語版
カラフトダイコンソウ

カラフトダイコンソウ(樺太大根草、学名:''Geum macrophyllum'' var. ''sachalinense'')は、バラ科ダイコンソウ属多年草。別名、チシマダイコンソウ(千島大根草)。
== 特徴 ==
植物体全体に針のような黄赤色の長く粗い毛が生え、特にの下部に多い。茎は上部でまばらに分枝し、枝は横に広がる。根出葉は羽状複葉で、柄があり、頂小葉は円形で縁に不ぞろいな鋸歯があり、側小葉はごく小型で1-2対つく。茎につくは互生し、側小葉がなく、下部のものは卵円形で3浅裂し、上部のものは3中裂して側裂片が広く開き、先端はとがり、縁に粗い鋸歯がある。
花期は7-8月。花は径約15mmで、枝の先または柄の先にまばらに1個つける。花柄には密生する短毛のほか剛毛が生える。萼片は5個で花時には反り返る。花弁は黄色で5枚。雄蕊心皮は多数あり、離生する。集合果は球状で、痩果は紡錘形になり粗い毛がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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