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カリビュディス(Charybdis) * イタリア沿岸のスキュレー岩の向かい側にあるシチリア島北部沿岸沖メッシーナ海峡の大渦巻きのことで、船を飲み込む怪物と考えられていた。 * ギリシア神話上では、ポセイドンとガイアの娘で大渦巻きの神。 * スキュラと対となって「between Scylla and Charybdis」という熟語があり、「進退きわまって(前門の虎、後門の狼)」という意味。オデュッセイアでオデュッセウスが航海中に洞窟に住む海の怪物スキュラに部下を6人食われ、なんとか逃げ出した後にもカリビュディスに残りの部下全員を飲まれてしまったことから。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カリビュディス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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