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カリ第一鉄パーガス閃石 : ウィキペディア日本語版 | カリ第一鉄パーガス閃石[かりだいいちてつぱーがすせんせき] カリ第一鉄パーガス閃石(カリだいいちてつパーガスせんせき、 Potassic-ferro-pargasite)は、2009年に発表された新鉱物で、産業技術総合研究所の鉱物学者坂野靖行などにより、三重県の加太市場から発見された〔Banno, Y. et al. (2009): Potassic-ferropargasite, a new member of the amphibole group, from Kabutoichiba, Mie Prefecture, central Japan. Jour. Mineral. Petrol. Sci., 104, 374-382.〕。 化学組成はKCa2(Fe2+4Al)(Si6Al2)O22(OH)2で、単斜晶系。パーガス閃石(Pargasite)のマグネシウムの位置に2価の鉄が入り、ナトリウムの位置にカリウムが入った種である。 ==脚注== 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カリ第一鉄パーガス閃石」の詳細全文を読む
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