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カルノシン合成酵素 : ウィキペディア日本語版
カルノシン合成酵素[かるのしんごうせいこうそ]

カルノシン合成酵素(Carnosine synthase、)は、以下の化学反応触媒する酵素である。
:ATP + L-ヒスチジン + β-アラニン\rightleftharpoonsAMP + 二リン酸 + カルノシン
従って、この酵素の3つの基質はATPとL-ヒスチジンとβ-アラニン、3つの生成物はAMP二リン酸カルノシンである。
この酵素はリガーゼ、特に炭素-窒素結合を形成する酸-D-アミノ酸リガーゼ(ペプチドシンターゼ)に分類される。系統名は、L-ヒスチジン:β-アラニン リガーゼ(AMP生成)である。この他によく用いられる名前として、carnosine synthetase、carnosine-anserine synthetase、homocarnosine-carnosine synthetase、carnosine-homocarnosine synthetase等がある。
この酵素は、尿素回路、アラニン及びアスパラギン酸の代謝、ヒスチジンの代謝、β-アラニンの代謝の4つの代謝経路に関与している。
==出典==

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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カルノシン合成酵素」の詳細全文を読む



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