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カルピスバター カルピスバターは、カルピスで1963年から発売されているバター。 == 概要 == カルピスを作る工程で牛乳から乳脂肪を分離するときにできる脂肪分(クリーム)から製造される。カルピス30数本から1ポンド(450g)のバターしか作れないため、単独の製品として大量生産はできない。カルピス用につくられた乳を使っているために、製品の純白な色も特徴である。 1963年の発売当初は業務用のバターとして出荷されていたが、プロの間での高い評価が噂を呼び、その後1981年からは一般向けにも発売された。上記の理由から大量生産ができず、積極的な広告などもほとんどされなかったことから「幻のバター」とも呼ばれている。 値段は通常のバターの約2倍(450g 1350円。2009年1月現在)と少しばかり高価である。なお会社としてのカルピスが販売するバターであること(製品としての「カルピス」は当然含まれていない)を強調するため「カルピス(株)バター」と表記されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カルピスバター」の詳細全文を読む
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