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カルメ群 : ウィキペディア日本語版
カルメ群[かるめぐん]

カルメ群(カルメぐん、英語:Carme group)は木星衛星のグループである。
軌道長半径が平均2340万4000km 、軌道傾斜角が165.2±0.3度、離心率が(1個の例外を除き)0.238~0.272の、境界が明瞭ではないグループである。カルメがこのグループ最大の衛星で、全体の質量のほとんどが集中している。各衛星の軌道半径長と傾斜角がほぼ同じであることから、1個の母衛星から衝突・分離して形成され、母衛星はカルメと同程度のサイズであったと推測されている。また、色指数より、起源の推測もなされている。
確実にこのグループに属するのは15個であり、2個の衛星がこのグループに属する可能性がある。
グループに属する衛星
* ヘルセ
* アイトネ
* カレ
* タイゲテ
* S/2003 J 19
* カルデネ
* エリノメ
* カリュケ
* パシテー
* エウケラデ
* アーケ
* カルメ (グループ最大の衛星、これに因んでグループが名付けられた)
* イソノエ
* S/2003 J 9
* S/2003 J 5
グループに属する可能性がある衛星
* S/2003 J 10
* カリコレ



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カルメ群」の詳細全文を読む



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