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カルロ3世・ディ・サヴォイア : ウィキペディア日本語版 | カルロ3世・ディ・サヴォイア[かるろ3せいでぃさう゛ぉいあ]
カルロ3世・ディ・サヴォイア(Carlo III di Savoia, 1486年10月10日 - 1553年8月17日 ヴェルチェッリ)は、サヴォイア公、ピエモンテ公、アオスタ伯、モーリエンヌ伯、ニース伯、キプロス王、エルサレム王(在位:1504年 - 1553年)。通称イル・ブオーノ(il Buono:善人)。カルロ・ジョヴァンニ・アメデーオを数えずにカルロ2世と呼ぶ場合もある。フランス語名シャルル3世・ド・サヴォワ(Charles III de Savoie)。 サヴォイア公フィリッポ2世と2番目の妃クラウディーナの間の息子で、異母兄フィリベルト2世が24歳で早世したため、その後を継いで公位に就いた。 1521年にポルトガル王マヌエル1世の娘ベアトリス(ベアトリーチェ)と結婚した。息子エマヌエーレ・フィリベルトに祖父の名マヌエルのイタリア語名であるエマヌエーレを付けたことから、それ以降サヴォイア家の男子の名前にしばしばエマヌエーレと付けられることとなる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カルロ3世・ディ・サヴォイア」の詳細全文を読む
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