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カルロン(本名:Carlos Alexandre de Souza Silva、1986年8月1日 - )は、ブラジル出身のサッカー選手。ポジションはフォワード。愛称のカルロンは大きなカルロスの意味。 == 経歴 == 地元リオデジャネイロ州のクラブを幾つか渡り歩いた後、2009年2月にポルトガル2部のUDレイリアと契約を結んだ。カルロンは途中加入ながらシーズン12ゴールを挙げ、クラブの1部復帰に貢献した。2010-11シーズンは冬の中断期間までにリーグ2位となる9ゴールを挙げている。 2010-11シーズン中断期間にJリーグの鹿島アントラーズが獲得オファーを出す。400万ユーロを要求したレイリアとの交渉は難航したが、最終的に移籍金は半額ほどに下落して決着〔鹿島、マルキの後釜候補カルロン獲り難航 - 産経デジタル 2010年12月19日配信〕〔Carlão confirmado no Kashima Antlers - Record 2010年12月29日配信〕。カルロンの鹿島入団が決定した。 鹿島では目立った活躍を見せることが出来ず、2011年7月にスイス1部リーグのヌーシャテル・ザマックスへ期限付き移籍するが、開幕から2試合、僅か145分間の出場のみで契約を解除された。 ザマックス退団後にはポルトガルのヴィトーリアSC、SCブラガ等からの興味が報道されるが、前所属のUDレイリアはポルトガル復帰に際し、契約事項としてカルロンへ200万ユーロの支払いを要求。カルロン側はこれを拒否し、逆に鹿島が支払った移籍金からその30パーセントを受け取る権利を主張し始め、双方が裁判所へ提訴する事態となった〔Dossiê Carlão vai para tribunal - Record 2011年8月19日配信〕。この報道の同日8月19日には、SCブラガが期限付き移籍でのカルロン獲得を発表。契約期間はシーズン終了までで、期間満了後の買取オプションが付く〔Carlão o Gverreiro - Sporting Clube de Braga 2011年8月19日〕。 2013-14シーズンは、FCパソス・デ・フェレイラへ移籍、2014年2月に中国の石家荘永昌へ移籍した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カルロス・アレシャンドレ・デ・ソウザ・シウヴァ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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