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カルロス・カラド
カルロス・カラド(Carlos Nuno Tavares Calado、1975年10月5日 ‐ )は、ポルトガルの男子陸上競技選手。専門は短距離走と走幅跳と三段跳。走幅跳でポルトガル記録の8m36、100mでフランシス・オビクウェルに次ぐポルトガル歴代2位の10秒11、三段跳でネルソン・エボラに次ぐポルトガル歴代2位の17m08の自己ベストを持ち、かつては3種目同時にポルトガル記録を保持していた時期もあった〔CALADO Carlos - Official web of the 7th IAAF World Indoor Championships in Athletics - Maebashi '99〕。2001年にエドモントン世界選手権とリスボン世界室内選手権の走幅跳で3位になり、この種目では男女通じてポルトガル勢初のメダルとなる銅メダルを獲得した。 == 経歴 == 1998年2月、バレンシアで開催されたヨーロッパ室内選手権の走幅跳で8m05をマークし、Olexiy Lukashevych(8m06)に次いで銀メダルを獲得した。これは女子も含め、この種目におけるポルトガル勢初のメダル獲得となった。 2001年3月、リスボンで開催された世界室内選手権の走幅跳で8m16のポルトガル記録(当時)を樹立し、イバン・ペドロソ(8m43)、カリーム・ストリート=トンプソン(8m16)に次いで銅メダルを獲得した。これは女子も含め、この種目におけるポルトガル勢初のメダル獲得であり、オリンピックと世界選手権を含めてもポルトガル勢初のメダル獲得となった。 2001年8月、エドモントンで開催された世界選手権の走幅跳で8m21をマークし、イバン・ペドロソ(8m40)、(8m24)に次いで銅メダルを獲得した。これは女子も含め、この種目におけるポルトガル勢初のメダル獲得となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カルロス・カラド」の詳細全文を読む
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