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カルロス・デ・ビアーナ : ウィキペディア日本語版
カルロス (ビアナ公)

カルロス・デ・ビアナ(Carlos de Viana, 1421年5月29日 - 1461年9月23日)は、ナバラ王およびアラゴンフアン2世とナバラ女王ブランカ1世の長男。ナバラ王位継承者としてビアナ公の、アラゴン王位継承者としてジローナ公の称号を授けられていた。同母妹にカスティーリャエンリケ4世の妃となったブランカ2世、ナバラ王位を継承したレオノール、異母弟にアラゴン王位を継承したフェルナンド2世がいる。1440年にクレーフェ公アドルフ1世の娘アグネス(1422年 - 1448年)と結婚したが、子供は得られなかった。
母ブランカ1世の死後にナバラ王位を巡って父と対立し、内乱となった(ナバーラ内戦)。カルロスの支持者は「ナバラ王カルロス4世」と呼んだが、1461年に王位の継承を果たせずに死去した。
== 関連項目 ==

*ルシヨン





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カルロス (ビアナ公)」の詳細全文を読む



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