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カルロ・ミラベロ級偵察艦(Esploratore classe Carlo Mirabello)は、イタリア王立海軍の偵察艦。3隻が建造された。偵察艦としては最後の艦級であり、以後は軽偵察艦が建造された。 第一次世界大戦中に就役した。1920年7月21日に黒海で触雷し沈没したカルロ・アルベルト・ラッチアを除き、1938年に駆逐艦へ種別変更されている。 第二次世界大戦において、1941年5月21日にカルロ・ミラベロもまた船団護衛中に触雷し沈没した。アウグスト・リボティは大戦を生き抜き、ソビエト連邦に引き渡されたが、1951年にイタリアで解体された。アウグスト・リボティは、第二次世界大戦中に魚雷発射管の撤去や対空兵装強化などの改装を受けている。 == 関連項目 == * イタリア海軍艦艇一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カルロ・ミラベロ級偵察艦」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mirabello-class destroyer 」があります。 スポンサード リンク
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