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カワサキ・GPz400(ジーピーゼットよんひゃく)とは、川崎重工業が製造した中型オートバイである。 車種名称に関する法則では、GPの後に小文字の「z」となる場合は空冷モデルを表し、大文字の「Z」となる場合は水冷モデルを表している。 == 概要 == Z400GPの後継機種として1983年に発売された。 歴代ラインナップとしては、空冷「Z-GPシリーズ」から水冷「GPZ-Rシリーズ」へと移行する過渡期の中間に位置し、最後の空冷4気筒エンジン搭載モデルとなる「GPzシリーズ」の一角である。姉妹車種として共通の車体を使用する排気量拡大版の輸出専用モデルがある(同様の輸出専用モデルGPz305はGPz250の排気量拡大版に相当する)。 1985年に後継機種となるGPZ400Rが発売されたものの、GPz400FおよびGPz400F-IIは国内モデルとしても販売を継続。同系のエンジン「ZX400AE」型を搭載するネイキッドモデルのゼファーが1989年に登場した後も併売され、1990年まで販売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カワサキ・GPz400」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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