|
ZX-7Rは(ゼットエックス-セブンアール)は、川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニーが製造していた輸出市場向けの大型自動二輪(オートバイ)である。 本項では、ストリート志向の「ZX-7R」とレース志向の「ZX-7RR」について解説する。 ==概要== ZX-7Rは1996年から2002年にかけて製造販売された〔「パーツカタログ検索システム」参照。〕。 ZX-7RRは1996年および1997年に製造販売された〔。 ZX-7Rとの違いは、ミッションがクロスミッションとされ、ブレーキキャリパーがZX-7Rがトキコ6POTに対しニッシン異径6POTに、フロントサスペンションがZX-7Rはカヤバ製からショーワ製へ 更にシングルシートとされ、キャブレターはFCR41パイ(正確にはFVKD41、レーサー時の整備を考慮しサイドリンクへ変更、加速ポンプが2つなど細部が異なる)、バッテリーも小型化されよりレーサーベースにふさわしくなっている。 レースキット等も豊富に供給されていた。 国内販売されたのは96年に台数限定、且つレース専用とし公道走行不可で販売されたもののみであり現在公道を走行している車両は基本的に逆輸入された車両のみである。 その車両性格上、41パイという(排気量からすると)大口径のFCRキャブレターのせいもありセッテイングが出しにくく、ノーマルの状態では7Rの方が速い場合も多々あった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カワサキ・ZX-7R」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|