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ゲンゴロウブナ
ゲンゴロウブナ(源五郎鮒、学名 ''Carassius cuvieri'')は、コイ目コイ科コイ亜科フナ属の淡水魚である。別名はヘラブナ(箆鮒)、カワチブナ(河内鮒)、オウミブナ(近江鮒)など。釣り師の間では「ヘラブナ(へらぶな)」として知られる魚。 河川に普通に見られるが、自然種ではなく、もともとヘラブナは、大正期に発見されたゲンゴロウブナの体高の異常に高い突然変異体を育てて品種改良したものである。 == 分布 == 本来は琵琶湖の固有種であるが、現在では人為放流によって日本全国に分布している〔ゲンゴロウブナ 国立環境研究所 侵入生物DB〕。また、中国や韓国、台湾にも導入されている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゲンゴロウブナ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Carassius cuvieri 」があります。
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