| 翻訳と辞書 |
カンガルー金貨[かんがるーきんか]
カンガルー金貨（カンガルーきんか）とは、オーストラリア連邦の西オーストラリア州政府公営のパース造幣局が1986年から発行している地金型金貨である。過去にはナゲット金貨とも呼ばれていた。
表面には英国の女王エリザベス2世の肖像、裏面にはカンガルーがレリーフされている。過去には自然金塊（ナゲット）の図柄であった。裏面のカンガルーのデザインは毎年変わる。毎年、裏面のカンガルーのデザインが違うことが、カンガルー金貨が地金型金貨でありながら、収集型金貨のようにコレクション的な人気が高い理由とされる。デザインの評価には差があり、発行された年によって価値・価格が変わる。
ウィーン金貨やメイプルリーフ金貨と同様の「9999+」（フォアナイン・プラス、99.99%以上）の純度を誇る。サイズは、1トロイオンス、1/2トロイオンス、1/4トロイオンス、1/10トロイオンスの4種類。日本国内では、三菱マテリアルが販売を行っている。
== 外部リンク ==
* パース造幣局
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
■ウィキペディアで「カンガルー金貨」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
| 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|