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カントゥ・フォルクローレ連酩 : ウィキペディア日本語版
カントゥ・フォルクローレ連酩[ - れんめい]

カントゥ・フォルクローレ連酩 - れんめい)は、遠くインカの時代から南米アンデス地方の農村で演奏されている土着の音楽「アウトクトナ」を演奏するグループ。2000年11月11日に結成。メンバー全員が日本人であるが、その多くが 実際にアンデスの地を踏み、アンデスの楽士たちが奏でる調べを体感してきている。また「アンデス村祭り隊」を組織し、在日ペルー人や在日ボリビア人たちとともに、アンデスの音楽と踊りで路上を練り歩くパレードに参加し、アンデスの文化を紹介することに力を入れている。
== 概要 ==
南米アンデス地方に古くから伝わるアウトクトナ音楽の中のカントゥという形式の音楽を研究、演奏することを目的に2000年に結成され、東京都府中市を拠点に活動を行っている。ボリビアの首都ラ・パスに住み、現地の先住民たちの音楽の普及・保存をめざして精力的に活動している杉山貴志のアドバイスを得て、ボリビア各地の農村で、インカの時代より脈々と演奏され続けている様々なアウトクトナ音楽の楽器に挑戦している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カントゥ・フォルクローレ連酩」の詳細全文を読む



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