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カンドンベ : ウィキペディア日本語版
カンドンベ

カンドンベとは太鼓を基にしたウルグアイの音楽様式である。カンドンベはモンテビデオアフリカ系住民によって開始され、バントゥーアフリカ系のドラムを基に、ヨーロッパ人と、タンゴの息遣いの影響からなっている。2009年、「カンドンベとその社会・文化的空間」がユネスコ無形文化遺産に登録された。
== 起源 ==
カンドンベの起源は南アメリカでの黒人奴隷の時代からの、コンゴ王の行進の儀式だった。
カンドンベはアフリカに起源を持つキューバソントゥンバブラジルマラカトゥコンガーダスといった米州生まれの他の音楽と関連がある。様式は19世紀初頭に進化し、特にエリート達によって脅威だとみなされ、1808年にはエリート達はカンドンベの音楽とダンスの禁止を求めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カンドンベ」の詳細全文を読む



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