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カンナエ()は、イタリア半島南東部のアプリア地方、アウフィドゥス川(現在のオファント川)沿いに存在していた村、およびその周辺のこと。ラテン語の読みの違いにより「カンナエ」のほかカンネーやカンネの表記もされる。現在のプッリャ州バルレッタのカンネ・デッラ・バッターリア()にあたる。 第二次ポエニ戦争中の紀元前216年8月2日、ハンニバル率いるカルタゴ軍と、ルキウス・アエミリウス・パウルス、ガイウス・テレンティウス・ウァロ率いるローマ軍が戦った(カンナエの戦い)。この会戦が右岸と左岸のどちらかで戦われたのか、現在でも論争が続いている。歴史上でも稀な包囲殲滅戦が行われた古戦場として名高い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カンナエ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cannae 」があります。 スポンサード リンク
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