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カンパーニア級防護巡洋艦 : ウィキペディア日本語版 | カンパーニア級防護巡洋艦[かんぱーにあきゅうぼうごじゅんようかん]
カンパーニア級防護巡洋艦(Incrociatore leggero per servizi coloniali Campania class)はイタリア海軍が建造した植民地警備用の巡洋艦の艦級である。 == 艦形 == 本級の船体形状は乾舷の高い平甲板型船体で艦首から艦首甲板上に「アームストロング 1892年型 15.2cm(40口径)速射砲」を防盾の付いた単装砲架で1基、その背後に頂上部に見張り所を設けた簡素なマストが立ち、司令塔を組み込んだ箱型艦橋の後部に1本煙突が立つ。主砲の一部は舷側の砲郭部にも配置され、砲郭は前後に間隔を開けて配置され、15.2cm速射砲を片舷2基を配置した。煙突の周囲は煙管型の通風筒が立つ艦載艇置き場となっており、艦載艇置き場の後部には基部にジブ・クレーンの付く後部マストが1本立ち、その後ろの後部甲板上に防盾の付いた6番主砲が1基配置された。船体の側面部には植民地警備時の通風を良くするために至る所に舷窓が開けられた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カンパーニア級防護巡洋艦」の詳細全文を読む
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