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カンフー映画(カンフーえいが)は、中国拳法およびカンフーを主体としたアクション映画。中華圏では「功夫片」と呼称されている。 1970年代初頭の香港で製作された「燃えよドラゴン」の大ヒットにより、一挙に世界的に認知されるジャンルとなった。このジャンルの代表的なスターとして、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、リー・リンチェイ(ジェット・リー)などがいる。 カンフー映画の主たる目的はあくまでも登場人物たちの肉体を駆使した格闘アクションを見せることにあり、多くの場合、物語そのものはごく単純で定型化されたものである。 本場香港では、剣術がメインの武侠映画は「武侠片」と呼ばれておりカンフー映画とは別のカテゴリーであるが、日本では中華圏で製作されたガンアクション以外のアクション映画は、基本的に全てカンフー映画に分類されている傾向がある。 また、ここで発達したワイヤーアクションと呼ばれるアクション演出技法は、のちのハリウッドアクション映画に大きな影響を与えることとなった。 ==代表的なカンフー映画== *燃えよドラゴン *スネーキーモンキー 蛇拳 *ドランクモンキー 酔拳シリーズ *プロジェクトAシリーズ *少林寺シリーズ *ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナシリーズ *少林サッカー *イップ・マン 序章、イップ・マン 葉問 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カンフー映画」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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