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カン語 : ウィキペディア日本語版
カン語[かんご]

贛語(かんご)は、シナ・チベット語族シナ語派言語の一つである。中国語方言区分の一つ。使用率は漢民族人口の2.4%で、七大方言では最も少ない。
その分布地域は江西省中部および北部、湖南省東南部、福建省西北部および安徽省湖北省の一部である。その代表として南昌語が挙げられる。

== 特徴 ==

*清濁の対立 - 存在しない。ただし、北方語とは違い、古濁音有気音に変化している。例えば「大」や「道」はで発音される。
*歯擦音 - 歯茎音のみが存在する。
*鼻韻母 - との区別があるが、はなくに合流している。
*入声韻 - 南昌では、のみだが、臨川ではも見られる。
*声調 - 6つが一般的。
*その他
 *声母にはあるが、は存在しない。例えば「南」は「藍」のように発音される。ただし、の前では歯茎硬口蓋鼻音が現れる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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