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カーキ色[かーきいろ, かーきしょく]
カーキとは本来「土埃」を意味する言葉で、通常の用法としては主に陸軍の軍装色を指す。JIS慣用色名において「カーキー色」として定義されている色は「茶色がかった黄色」と表現されるものであるが、軍服の色は国や時代によって差異があるため、現実には橙色に近いものから緑色に近いものまでかなりの幅を持って使われており、単一の色調を示す用語ではない。このため「砂色」、「枯草色」などと呼ばれる場合もあり、「黄土色」や「オリーブ色」、「ベージュ」なども広い意味でのカーキ色に含まれる。いわゆるアースカラー全般を指す言葉である。 ==語源== 英語の「khaki」はヒンディー語の「ख़ाकी、khākī」(土埃色の)の借入語。これは更にペルシャ語の「خاک 、khāk」(土埃)からの借入。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カーキ色」の詳細全文を読む
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