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カーティス・ミッチェル(Curtis Mitchell、1989年3月11日 ‐ )は、アメリカ合衆国の男子陸上競技選手。専門は短距離走。200mで19秒97の自己ベストを持つ、2013年モスクワ世界選手権の銅メダリストである。 == 経歴 == 2010年3月、全米学生室内選手権の200mを20秒38、アンカーを務めた4×400mリレーは3分04秒40で制して2冠を達成した。 2010年7月10日、北中米カリブU23選手権の200m予選で19秒99(+2.0)の自己ベスト(当時)をマークし、20秒の壁を突破したアメリカ史上25人目の選手となった。 2013年6月、全米選手権の200m決勝で19秒99(+1.6)の自己ベストタイ(当時)をマーク。タイソン・ゲイ(19秒74)と(19秒86)に次ぐ3位(当時)に入り、モスクワ世界選手権アメリカ代表の座をつかんだ。 2013年8月、モスクワ世界選手権の200mに出場。準決勝で自己ベストとなる19秒97(0.0)をマークし、全体トップのタイムで決勝に進出した。決勝では20秒04(0.0)とタイムを落としたものの、ウサイン・ボルト(19秒66)と(19秒79)に次ぐ3位に入り、4位のニッケル・アシュミードには0秒01差で競り勝ち銅メダルを獲得した。なお、前年のロンドンオリンピックの200mはジャマイカ勢が表彰台を独占しており、今大会もミッチェルが銅メダルを獲得していなければ2年連続でジャマイカ勢に表彰台を独占されるところだった。 2014年6月、全米選手権の200m決勝で20秒13(+1.3)をマークし、ウォーレス・スピアモン(20秒19)らを破り初優勝を果たした。 2015年6月、北京世界選手権アメリカ代表の座をかけて全米選手権の200mに出場。予選を20秒36(+1.0)の組1着で突破するも、準決勝は20秒68(+1.1)の組6着に終わり、決勝進出を逃した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カーティス・ミッチェル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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