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カープ坊や[かーぷぼうや]
カープ坊や(カープぼうや)は、日本プロ野球・広島東洋カープのマスコットキャラクターである。初登場は1975年6月〔『プロ野球ユニフォーム物語』P313〕。2015年現在使用されているプロ野球球団のマスコットキャラクターとしては最古参となっている。 == 概要 == カープのユニフォームと帽子を着用した少年で、緑色の髪とくりくりした丸い目が特徴。右投右打。背番号は無し。着ぐるみは無く(着ぐるみは1995年から『スラィリー』が登場しており、カープ坊やと並んで定着している)、ペットマークや球団グッズのイラスト等に起用されている。登場した年にカープが初優勝し、それ以来シンボルとして長く愛される存在となっている。ユニフォームがモデルチェンジする年ごとに、坊やのユニフォームも変わっている〔。2001年までと2009年の以降のマークは縁取りが紺色で、縦縞のユニフォームだった2002年から2008年は黒となっている〔。 作者はイラストレーターの岡崎福雄(ガリバー岡崎)であり、デザインコンペで選出されている。 永年にわたりホームユニフォームのみを着用したデザインであったが、2009年のユニフォーム変更に合わせて、赤を基調にしたビジター用ユニフォームを着用したものも登場した(同様にスラィリーにもビジター用ユニフォームを着用したイラストのグッズが製作されたが、実際の着ぐるみでの着用は数年遅れた)。 2011年はカープの本拠地球場であるマツダスタジアム内に「ふわふわカープ坊や」という遊具が設置された。カープ戦開催時に設置される他、6月からイベントへの貸し出しも行われている。2015年にリニューアルされた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カープ坊や」の詳細全文を読む
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