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カーボベルデ駐留フランス軍 : ウィキペディア日本語版 | カーボベルデ・フランス軍[かーぼべるでふらんすぐん] カーボベルデ・フランス軍(フランス語:Forces françaises du Cap-Vert、略称:FFCV)は、1974年3月29日にセネガル共和国との間で交わされた防衛協定に基づきフランス共和国が現地に駐留させているフランス軍。本駐留軍はポルトガル語圏のカーボベルデ(ヴェルデ岬)が名称に与えられているが、カーボベルデ共和国には部隊を駐留させていない。統合司令部はダカールにある。 == 編成 == カーボベルデ駐留フランス軍は海外フランス軍司令官(COMFOR)の責任下に置かれ、司令官はフランス統合参謀総長の直轄下にある。陸海空の三軍将兵は約1,200人、この他に文民職員やセネガル人技術者から成っており、フランス軍のアフリカ大陸における事前配置戦力の一角を形成し西アフリカにおける各種作戦の支援拠点となっている。 海外フランス軍司令官は常設および臨時統合部隊を指揮下において訓練を施し介入能力を維持し、主に国際的な軍事作戦やその準備、後方支援などにあたる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カーボベルデ・フランス軍」の詳細全文を読む
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