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カボ・デルガード州(''Província de Cabo Delgado'')は、モザンビーク北東部にある州である。面積は82,625km²、人口は1,525,634人(2002年)である。州都はペンバ(''Pemba'')、旧称ポルト・アメリア(''Porto Amélia'')。 == 地理 == ほとんどが丘陵地で、南にナンプーラ州、西にニアサ州、北にタンザニアのムトワラ州と接し、東部にインド洋と面する。海岸に沿うように平野がある。沖合いにシーラカンスが発見されたことで有名なコモロ諸島(コモロ連合)・キリンバス諸島が浮かぶ。 州の北東の端、タンザニアとの国境のロヴマ川河口付近に、州名カボ・デルガードの由来となったデルガド岬(Cabo Delgado)がある。 住民はマクア族、マコンデ族など。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カボ・デルガード州」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cabo Delgado Province 」があります。 スポンサード リンク
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