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カール・ジェイムズ・ヌーンズ : ウィキペディア日本語版
KJ・ヌーンズ[けいじぇいぬーんず]

KJ・ヌーンズKJ Noons1982年12月7日 - )は、アメリカ合衆国男性総合格闘家プロボクサーハワイ州カイルア・コナ出身。ジ・アリーナ所属。ケンポーカラテ黒帯。元EliteXC世界ライト級王者。KJ・ヌーンとも表記される。
== 来歴 ==
2002年、Renegades Extreme Fightingのライト級トーナメントで総合格闘技デビュー。
2004年6月18日、プロボクシングデビュー。
2004年11月、アメリカで開催されたPRIDEオーディションに合格し、マット・ヒュームのAMCパンクレイションで練習を始める。PRIDE武士道に出場するためハワイのSuperBrawlでキャリアを積むが、結局条件面で折り合いがつかず、武士道に出場することは無かった〔「KJヌーン インタビュー」 『ゴング格闘技』No.195、2008年9月号〕。
2005年から2007年にかけて、プロボクシングで5勝1敗(4KO)の成績を残した。EliteXCとはボクシングとの二足の草鞋が可能な契約を結んでいた〔。
2007年2月10日、初参戦となったEliteXCチャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネットと対戦し、KO負け。
2007年11月10日、初代EliteXC世界ライト級(-73kg)王座決定戦でニック・ディアスと対戦。下馬評ではディアス有利と言われた〔KJ・ヌーン、ディアスを破りEXC世界スーパーライト級王者に MMAPLANET 2007年11月12日〕が、パンチでディアスの左瞼をカットし1R終了時にドクターストップでTKO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2008年6月14日、地元ハワイで開催されたEliteXC世界ライト級タイトルマッチでイーブス・エドワーズと対戦し、開始48秒、右ストレートからのパウンドでKO勝ちを収め初防衛に成功した。試合のマイクアピールでは乱入したディアスの挑発によって乱闘騒ぎとなった〔【EXC】KJ・ヌーン 48秒衝撃のTKO決着!試合後、ぷっつんディアズと乱闘劇 MMAPLANET 2008年6月15日〕。
2008年9月19日、ニック・ディアスとのタイトルマッチを拒否したため、EliteXCから王座を剥奪された〔ELITEXC STRIPS KJ NOONS OF LIGHTWEIGHT TITLE EliteXC公式サイト 2008年9月19日〕。
2010年3月22日、DREAM初参戦となったDREAM.13アンドレ・ジダと対戦し、3-0の判定勝ち。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「KJ・ヌーンズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 K.J. Noons 」があります。



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