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カール・メイセック(''Carl Macek''、1951年10月12日 - 2010年4月17日〔)は、アメリカ合衆国の脚本家、プロデューサー、音響監督。ペンシルベニア州ピッツバーグ出身。カリフォルニア州立大学フラトン校卒。 1980年代から1990年代にかけて日本製テレビアニメ・アニメ映画のアメリカ輸入に関わり、手掛けた作品は議論を呼んだ。 ==人物== ===ロボテックシリーズとハーモニーゴールド社=== メイセックは1985年に『ロボテック』(制作:ハーモニーゴールド USA)のプロデューサー兼ストーリー・エディターとしての仕事が目立った。流暢でなかったと評されたこのアニメは、北米を含む全世界でのアニメファンダムに火をつけた作品のひとつであるとされている。 メイセックはロボテックの続編『ロボテック II: センチネル』を作る予定だったが、諸事情のため未完に終わった。 ハーモニーゴールド在籍時、メイセックは''Captain Harlock and the Queen of a Thousand Years'' (『宇宙海賊キャプテンハーロック』と『新竹取物語 1000年女王』のストーリーを合わせたもの)を制作した〔Carl Macek Fan Interview (Part 3) 〕〔Carl Macek Fan Interview (Part 2) 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カール・メイセック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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