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ガボールフィルタ
ガボールフィルタ(英: Gabor filter)とは、線型フィルタの一種で、そのインパルス応答は調和関数とガウス関数をかけたものになっている。畳み込み属性があるため、ガボールフィルタのインパルス応答のフーリエ変換は、調和関数のフーリエ変換とガウス関数のフーリエ変換の畳み込みになる。 == 概説 == ガボールフィルタはガボールウェーブレットと直接関係しており、ガボールフィルタに回転や膨張を加えることで設計される。しかし、拡大は非常に時間がかかるので、ガボールウェーブレットでは適用されない。従って通常、ガボールフィルタで構成されるフィルタバンクは、様々なスケールと回転のものが用意される。このフィルタを信号に適用することで、いわゆるガボール空間が得られる。ガボール空間は画像処理などでよく利用され、例えば虹彩認識や指紋認証で使われている。画像内の物体の位置の認識にも役立つ。また、2次元ガボールフィルタによって、初期視覚野にある単純型細胞の活動をモデル化できることが示されている。 2次元のガボールフィルタを画像に適用した結果はWeb-enabled image processing operators というオンラインアプリケーションのサイトで見ることができる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガボールフィルタ」の詳細全文を読む
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