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ガリー・アレクシス・メデル・ソト(Gary Alexis Medel Soto, 1987年8月3日 - )は、チリ・首都州サンティアゴ出身のサッカー選手。インテル・ミラノ所属。チリ代表である。ポジションはミッドフィールダー(センターハーフ)およびディフェンダー(右サイドバック、3バックのセンター)。 「闘犬」の愛称で知られ、その闘争心の強さからジェンナロ・ガットゥーゾと比較される〔メデル:「カンビアッソの代わりで来たのではない」 Goal.com 2014年8月26日〕。 == 経歴 == 2006年、ウニベルシダ・カトリカでデビューした。2007年にカナダで開催されたFIFA U-20ワールドカップではチリU-20代表の中心選手として活躍し、チームを3位に導いた。2008年は飛躍の年となった。コパ・リベルタドーレスでは予選で敗退したものの、クラブ・アメリカ戦で得点するなど健闘した。国内リーグでは、最大のライバルのウニベルシダ・デ・チリ戦で2得点を挙げた。2008年11月29日、ビジャレアルCFやバイエル・レバークーゼン、ACFフィオレンティーナが関心を示していると報道された〔ontheminute.com〕。 2009年7月、ボカ・ジュニアーズにレンタル移籍した。同年にはウルグアイのエル・パイス紙による南米ベストイレブンに選ばれた〔ワールドサッカーダイジェスト、日本スポーツ企画出版社、2010年2月4日号、80頁〕。 2011年1月、セビージャFCに移籍。 2013年8月10日、イングランド・プレミアリーグに昇格したカーディフ・シティFCに移籍が決定〔カーディフ、セビージャからメデルを獲得 Goal 2013年8月11日〕。しかし、チームは降格。 2014 FIFAワールドカップでは、センターバックとして起用され、チームのベスト16入りに貢献した。 2014年8月、インテル・ミラノに移籍。契約は2018年までの4年間。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガリー・メデル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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