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ガーブ川[がーぶがわ]
ガーブ川(ガーブがわ、我部川)は、沖縄県那覇市の中心市街地を流れる川である。暗渠となっている部分が多く、行政上は河川ではなく公共下水道雨水施設(排水路)として扱われることもある。 ==地理== 那覇市長田1丁目付近に発し、西へ流れる。寄宮(字寄宮)に入り長さ約100メートルの暗渠を経て北西に向きを変える。寄宮2丁目に入って再び長さ約150メートルの暗渠となり西へ向きを変える。寄宮1丁目に入って北西へ向きを変え、与儀公園とひめゆり通り(国道330号)を横切る。樋川2丁目に入って神原小学校と神原中学校の間を抜け再び暗渠となる。壺屋および牧志3丁目と松尾2丁目の境をなしつつ水上店舗第四街区、水上店舗第三街区、水上店舗第二街区(ガーブ川中央商店街)、水上店舗第一街区(市場本通りとむつみ橋通りの間)の下を流れる。むつみ橋交差点で国際通りをくぐり、暗渠のまま沖映通りの下を流れる。牧志1丁目(ジュンク堂書店前)で流れを西に変えるとともに地上に顔を出し、十貫瀬橋付近で久茂地川に合流する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガーブ川」の詳細全文を読む
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