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キクモ (菊藻、学名:''Limnophila sessiliflora'') はオオバコ科の植物である。アジア原産で日本にも分布している。水中から湿地に生息する。水田雑草であり、休耕田などによくみられる。また、観賞魚用の水草として古くから知られ、「金魚藻」といわれる水草のひとつに挙げられる事もある。別名アンブリア。 == 形態 == 水中葉は柔らかく水にたなびくような茎と葉をもち、葉も細く柔らかい羽毛のような感じになる。水上葉は堅く肉厚でごわごわとした感じになる。水上では茎も堅く太く育つ。水上葉では、秋に薄紫色の小さな花を咲かせるが、水中葉では花は咲かないが、閉鎖花をつけて結実する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キクモ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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