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キターブッディーン・マウディード : ウィキペディア日本語版 | クトブッディーン・マウドゥード
クトブッディーン・マウドゥード(Quṭb al-Dīn Mawdūd b. ‘Imād al-Dīn Zankī b. Āq-Sunqūr, قطب الدين مودود بن عماد الدين زنكي بن آقسنقود)はモースルのザンギー朝のアタベク、アミール(在位1149年-1169年)。アターベク・クトブッディーン・マウドゥードなどと称する。モースルにおけるザンギー朝の始祖。 ==略歴==
彼はザンギー朝の祖であるイマードゥッディーン・ザンギーの息子でサイフッディーン・ガーズィーやヌールッディーンの兄弟であった。 1149年、兄のサイフッディーンが死去すると、彼は兄の後を継ぎモースルを中心とするジャズィーラ地方およびディヤール・バクル地方をアミールとなった。1169年に没すると、彼の息子の一人、サイフッディーン・ムハンマド・ガーズィーがその地位を継いだ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クトブッディーン・マウドゥード」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Qutb ad-Din Mawdud 」があります。
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