翻訳と辞書
Words near each other
・ キバシリ上科
・ キバシリ亜科 (Sibley)
・ キバシリ属
・ キバシリ科
・ キバシリ科 (Sibley)
・ キバタン
・ キバナアキギリ
・ キバナイカリソウ
・ キバナイソマツ
・ キバナウツギ
キバナオウギ
・ キバナオモダカ科
・ キバナカイウ
・ キバナキョウチクトウ属
・ キバナコスモス
・ キバナシャクナゲ
・ キバナスズシロ
・ キバナスズシロ属
・ キバナツノゴマ
・ キバナツメクサ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

キバナオウギ : ウィキペディア日本語版
キバナオウギ

キバナオウギ(黄花黄耆)とはマメ科ゲンゲ属多年生高山植物。学名''Astragalus membranaceus''。別名タイツリオウギ。本州中部以北と北海道、中国、朝鮮半島の亜高山帯から高山帯にかけての草地・砂礫地に分布する。花期は7~8月頃で淡黄色の蝶形花を咲かせる。中国、朝鮮半島では、生薬として使用される。
==生薬==
本種または同属のナイモウオウギ(''A. mongholicus'')の根は黄耆(オウギ)という生薬である(日本薬局方に収録)。
本薬中の有効成分はフラボノイドサポニンγ-アミノ酪酸(ギャバ、GABA)など。
黄耆には止汗、強壮、利尿作用、血圧降下等の作用がある。黄耆を含む漢方方剤は防已黄耆湯、桂枝加黄耆湯、黄耆建中湯などがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キバナオウギ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.